2022年03月10日
2月勝因はロイヤルホストのカシミールビーフカレー報告書
the you web site
http://backwatersound.wixsite.com/theyou
the you New Album
「 by now 」
2022.3.16 out！！
¥3000(税込)
▼listen▼
https://www.tunecore.co.jp/artists/theyou
1. ignition point
2. silent escalation
3. 水鏡-water mirror-
4. 冬の汽笛 -winter whistle-
5. old tears
6. back of eyelids
7. i didn’t know
8. not my monkey , not my circus
9. far side
10. by now
「 冬の汽笛 - winter whistle - 」
制作：M.L studio
2/20日曜日
the youリハ。
ライブ復帰に向け感覚を取り戻すのと、一度もライブで披露した事がないアルバム曲を4人で演奏するのと、四人体制になってどう表現するのかと。楽しさが先行して気持ちが高ぶりますが、まだリハビリ段階です。
2/21月曜日
先日、県内の某観光スポットに家族で行った時の事。
施設内に風情のある古びた家屋があり、手書き看板にサトウキビシュースとありました。
嫁さん
「サトウキビジュース飲みたい！」
家屋の軒下には昔ながら感丸出しの、これでサトウキビを絞ってたんだろうな的なアナログ機械がありました。その滑車からは、ついさっきまで潰されてたのかなぐらいサトウキビがグヮッサーはみ出しており、他にも何に使うか分からない道具、工具が散乱していました。
最先端都市コザ出身の僕ですので、何だかこういうざっくばらんな感じも人や文化の歴史が感じられて、趣きがあって良いですねーなんて思ってました。
嫁さん
「すいませーん。」
店の奥からジブリみたいな職人さんが登場してくるのを想像してましたが
「うぉぁーい。」
よう子さんよ、メシはまだかい？ぐらいの爺さんが、呼んだ方向とは真逆のどこかから帰ってきた。店主なのか。
これは風情ではない。本気で整理整頓されてないだけの店だと悟った。
嫁さん
「サ、サトウキビジュース...。」
爺さん
「はいよ。」
要求されたまま金銭を支払うと(当たり前ですけど)、店主は作業用テーブルに置いてある、河川の汚染度を研究してるんですかぐらいの色した液体が入ったペットボトルから紙コップにドゥルドゥルドゥルと注ぎ、そのまま手渡された。
爺さん
「はい。」
無言で受け取る嫁さん。
購入してしまった。近くのベンチに座る。嫁さん、河川水風液体を見つめたまま全然コップを口に運ばない。
嫁さん
「毒味してみて。」
やはりな。
ふと思った。これで金稼げるのか。おれは自分の音楽をとうやって売るべきか考え過ぎているのかもしれないと。
ありがとよ爺さん。
ドラゴンボールの超神水飲むシーンを思い出しながら一口飲みました。
2/22火曜日
仕事の休憩時間。車内でお昼休憩とってたら
コンコン
知らないおっさんが窓をノックしてきた。ベースボールキャップにグラサン、上下黒のジャージ。コンビニカルボナーラを食らうプラスチックフォークを悟られないようにグッと握り何かあったら目を突くイメトレをしながら窓をちょっと開ける。
イレイ
「なんですか？」
おっさん
「この前のアゲアゲ飯見たね？」
怖い。意味が分からない。いや意味は分かる。分かりすぎて怖い。
イレイ
「…見てない。」
おっさん
「この辺によー、美味しいテビチの店があるみたいだけど。分かるね？僕この歳で独身でさ、食べ歩きが趣味でからによハハッ！」
天然って一番怖いわ。
2/23水曜日
嫁さん
「パンケーキが食べたいロイヤルホストの絶対に。絶対ロイヤルホスト。」
イレイ
「情報を精査させて下さいね。」
えーと。
パンケーキ。多分こんなのーの事を言っている。
ロイヤルホスト。って何だっけ？
ああ、これか。ライカム(近所)で見た事あるな。
絶対に。
ライカム。近いし行ってみるか。
到着。ロイヤルホストは撤退し別のテナントが入っていた。嫁さん、マインドに深いダメージを受ける。車に戻りずっとうつむいてる。
と思いきや
嫁さん
「(スマホで何かを調べていた)...
ここ！ここに行こう。」
サンエーパルコシティーの中にターゲットを見付けたもよう。ていうかあそこまで行くなら空港まで行ったら良いのでは...。
パルコ到着
生クリームだらけのパンケーキを注文。
実食。
1時間後。帰りの車内。
嫁さん
「うう。気持ち悪い。早く帰りたい。」
イレイ
「あんた生クリーム苦手じゃないの。何でこれ食うのかなーと思って見てましたよ私は。」
嫁さん
「大丈夫だと思ったんだのに。うぅ...。」
何なんや一体。
2/24木曜日
「ではある」が口癖の人が身近にいます。
これ美味いっすね！
→美味いではある。
良かった。間に合いましたね！
→間に合ったではある。
うわーキツイっすね！
→キツイではある。
ではある(がしかし)の後の話は一回も聞いた事ない。
2/25金曜日
美しすぎる曲を知ってしまった。何食ったらこんな曲が書けるのか。悪魔に魂売っても良いから教えてくれ。
2/26土曜日
the youリハ後、充実した疲労感で帰宅。
嫁さん
「お帰り。待ってました。パンケーキ食べに空港まで行こう。」
靴を脱ぐ事もなく、玄関から一歩も上がる事なく再度外出。1時間後、マイファミリーはロイヤルホスト那覇空港店にいた。
店員
「ご注文お決まりでしょうか。」
イレイ
「カシミールビーフカレー。」
嫁さん
「ええ！？」
イレイ
？？？
嫁さん
「パンケーキ食べにきたんでしょ！？」
イレイ
「あなたの話でしょ。おれはカレーが食いたい。」
嫁さん
「信じられない。私はパンケーキで。」
店員さん
「かしこまりました。」
そして
店員さん
「お待たせしました。カシミールビーフカレーです。」
これや。ワイが求めていたものはコレや！
店員さん
「パンケーキでございます。」
嫁さん
「...。」
イレイ
→ふ、普通すぎんか？コレが食べたかったんか？家で作れそう。いや、シンプルなやつが一番美味い説。これは無駄を削ぎ落とした完全なる神のパンケーキかもしれない。って、あれ？
嫁さん全然喋らない。
嫁さん
「テレビで見たのと違う。もっとフワフワピカピカだったんだけど。テレビで見て来たんですけど！って言いに行こうかな。」
イレイ
「刺してでも止める。」
実食
嫁さん
「美味しいけど普通。一口カレーちょうだい。」
イレイ
「どうぞ。激辛ですけど。」
嫁さん
「...じゃあいいです。」
何だろうこの勝利感。
2/27日曜日
用事があり宜野座村へ。
予定より30分早く到着。ポカポカ陽気だったのですぐそこのビーチに行ってみる。青い海を見ると外部の情報を遮断し真っ直ぐ最短距離で波打ち際に向かう嫁さん。
我が子
「お母さーん！待って！待ってぇぇー！！」
嫁さん
→ザッザッザ
一回も振り返らなかった。
2/28月曜日
嫁さん、結局家でパンケーキ作って食べた。
独身時代は果物全く食べませんでしたが、今では普通に食べるようになった。酢豚パイナップルもサラダにリンゴも、全く問題ない。
日々はギターストラップ新調しました。
the you LIVE INFO
●3/26
Music Lane Okinawa Festival 2022
https://musiclaneokinawa.com
出演時間:
16:30〜17:00
会場:
Remy's
(沖縄市ゲート通り)
〒904-0031 沖縄県沖縄市上地１丁目４−１
●4/10
Sakurazaka Asylum 2022
http://asylum-okinawa.info
時間:
14:45〜15:15 公開リハーサル
15:30〜16:00 本番
会場:
out put
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志２丁目３−２２ 髙良産業ビル
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「 by now 」
2022.3.16 out！！
¥3000(税込)
▼listen▼
https://www.tunecore.co.jp/artists/theyou
1. ignition point
2. silent escalation
3. 水鏡-water mirror-
4. 冬の汽笛 -winter whistle-
5. old tears
6. back of eyelids
7. i didn’t know
8. not my monkey , not my circus
9. far side
10. by now
「 冬の汽笛 - winter whistle - 」
制作：M.L studio
2/20日曜日
the youリハ。
ライブ復帰に向け感覚を取り戻すのと、一度もライブで披露した事がないアルバム曲を4人で演奏するのと、四人体制になってどう表現するのかと。楽しさが先行して気持ちが高ぶりますが、まだリハビリ段階です。
2/21月曜日
先日、県内の某観光スポットに家族で行った時の事。
施設内に風情のある古びた家屋があり、手書き看板にサトウキビシュースとありました。
嫁さん
「サトウキビジュース飲みたい！」
家屋の軒下には昔ながら感丸出しの、これでサトウキビを絞ってたんだろうな的なアナログ機械がありました。その滑車からは、ついさっきまで潰されてたのかなぐらいサトウキビがグヮッサーはみ出しており、他にも何に使うか分からない道具、工具が散乱していました。
最先端都市コザ出身の僕ですので、何だかこういうざっくばらんな感じも人や文化の歴史が感じられて、趣きがあって良いですねーなんて思ってました。
嫁さん
「すいませーん。」
店の奥からジブリみたいな職人さんが登場してくるのを想像してましたが
「うぉぁーい。」
よう子さんよ、メシはまだかい？ぐらいの爺さんが、呼んだ方向とは真逆のどこかから帰ってきた。店主なのか。
これは風情ではない。本気で整理整頓されてないだけの店だと悟った。
嫁さん
「サ、サトウキビジュース...。」
爺さん
「はいよ。」
要求されたまま金銭を支払うと(当たり前ですけど)、店主は作業用テーブルに置いてある、河川の汚染度を研究してるんですかぐらいの色した液体が入ったペットボトルから紙コップにドゥルドゥルドゥルと注ぎ、そのまま手渡された。
爺さん
「はい。」
無言で受け取る嫁さん。
購入してしまった。近くのベンチに座る。嫁さん、河川水風液体を見つめたまま全然コップを口に運ばない。
嫁さん
「毒味してみて。」
やはりな。
ふと思った。これで金稼げるのか。おれは自分の音楽をとうやって売るべきか考え過ぎているのかもしれないと。
ありがとよ爺さん。
ドラゴンボールの超神水飲むシーンを思い出しながら一口飲みました。
2/22火曜日
仕事の休憩時間。車内でお昼休憩とってたら
コンコン
知らないおっさんが窓をノックしてきた。ベースボールキャップにグラサン、上下黒のジャージ。コンビニカルボナーラを食らうプラスチックフォークを悟られないようにグッと握り何かあったら目を突くイメトレをしながら窓をちょっと開ける。
イレイ
「なんですか？」
おっさん
「この前のアゲアゲ飯見たね？」
怖い。意味が分からない。いや意味は分かる。分かりすぎて怖い。
イレイ
「…見てない。」
おっさん
「この辺によー、美味しいテビチの店があるみたいだけど。分かるね？僕この歳で独身でさ、食べ歩きが趣味でからによハハッ！」
天然って一番怖いわ。
2/23水曜日
嫁さん
「パンケーキが食べたいロイヤルホストの絶対に。絶対ロイヤルホスト。」
イレイ
「情報を精査させて下さいね。」
えーと。
パンケーキ。多分こんなのーの事を言っている。
ロイヤルホスト。って何だっけ？
ああ、これか。ライカム(近所)で見た事あるな。
絶対に。
ライカム。近いし行ってみるか。
到着。ロイヤルホストは撤退し別のテナントが入っていた。嫁さん、マインドに深いダメージを受ける。車に戻りずっとうつむいてる。
と思いきや
嫁さん
「(スマホで何かを調べていた)...
ここ！ここに行こう。」
サンエーパルコシティーの中にターゲットを見付けたもよう。ていうかあそこまで行くなら空港まで行ったら良いのでは...。
パルコ到着
生クリームだらけのパンケーキを注文。
実食。
1時間後。帰りの車内。
嫁さん
「うう。気持ち悪い。早く帰りたい。」
イレイ
「あんた生クリーム苦手じゃないの。何でこれ食うのかなーと思って見てましたよ私は。」
嫁さん
「大丈夫だと思ったんだのに。うぅ...。」
何なんや一体。
2/24木曜日
「ではある」が口癖の人が身近にいます。
これ美味いっすね！
→美味いではある。
良かった。間に合いましたね！
→間に合ったではある。
うわーキツイっすね！
→キツイではある。
ではある(がしかし)の後の話は一回も聞いた事ない。
2/25金曜日
美しすぎる曲を知ってしまった。何食ったらこんな曲が書けるのか。悪魔に魂売っても良いから教えてくれ。
2/26土曜日
the youリハ後、充実した疲労感で帰宅。
嫁さん
「お帰り。待ってました。パンケーキ食べに空港まで行こう。」
靴を脱ぐ事もなく、玄関から一歩も上がる事なく再度外出。1時間後、マイファミリーはロイヤルホスト那覇空港店にいた。
店員
「ご注文お決まりでしょうか。」
イレイ
「カシミールビーフカレー。」
嫁さん
「ええ！？」
イレイ
？？？
嫁さん
「パンケーキ食べにきたんでしょ！？」
イレイ
「あなたの話でしょ。おれはカレーが食いたい。」
嫁さん
「信じられない。私はパンケーキで。」
店員さん
「かしこまりました。」
そして
店員さん
「お待たせしました。カシミールビーフカレーです。」
これや。ワイが求めていたものはコレや！
店員さん
「パンケーキでございます。」
嫁さん
「...。」
イレイ
→ふ、普通すぎんか？コレが食べたかったんか？家で作れそう。いや、シンプルなやつが一番美味い説。これは無駄を削ぎ落とした完全なる神のパンケーキかもしれない。って、あれ？
嫁さん全然喋らない。
嫁さん
「テレビで見たのと違う。もっとフワフワピカピカだったんだけど。テレビで見て来たんですけど！って言いに行こうかな。」
イレイ
「刺してでも止める。」
実食
嫁さん
「美味しいけど普通。一口カレーちょうだい。」
イレイ
「どうぞ。激辛ですけど。」
嫁さん
「...じゃあいいです。」
何だろうこの勝利感。
2/27日曜日
用事があり宜野座村へ。
予定より30分早く到着。ポカポカ陽気だったのですぐそこのビーチに行ってみる。青い海を見ると外部の情報を遮断し真っ直ぐ最短距離で波打ち際に向かう嫁さん。
我が子
「お母さーん！待って！待ってぇぇー！！」
嫁さん
→ザッザッザ
一回も振り返らなかった。
2/28月曜日
嫁さん、結局家でパンケーキ作って食べた。
独身時代は果物全く食べませんでしたが、今では普通に食べるようになった。酢豚パイナップルもサラダにリンゴも、全く問題ない。
日々はギターストラップ新調しました。
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●3/26
Music Lane Okinawa Festival 2022
https://musiclaneokinawa.com
出演時間:
16:30〜17:00
会場:
Remy's
(沖縄市ゲート通り)
〒904-0031 沖縄県沖縄市上地１丁目４−１
●4/10
Sakurazaka Asylum 2022
http://asylum-okinawa.info
時間:
14:45〜15:15 公開リハーサル
15:30〜16:00 本番
会場:
out put
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志２丁目３−２２ 髙良産業ビル
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